Swing Application Framework

Swing開発を簡単にしてくれるSwingApplicationFramework。Java7から正式に含まれるとのこと。
これが、先行してNetBeans6.1に含まれている。
これを使うと、簡単にGUIのアプリケーションを開発することができる。
主な特徴は以下の通り。

・イベントの処理(Action)のメソッド定義をアノテーションで指定
・メッセージ、ラベルなど、表示文字列をリソースファイル(プロパティファイル)で指定 つまり国際化対応(I18N)
・処理中に画面がフリーズしてしまうのを回避するため、処理を非同期実行する仕組みを用意(Taskクラス)
・非同期実行中に処理をブロックするための仕組みを提供(Blocker)

JavaGUIまわりといえば、最近はもっぱらJavaFXですが、こんな話題もあります。